ゆるませ養生~“何だかしんどい"を楽にする「自分を大事にする作法」
すきさん (著), 大沖 (イラスト)
出版社 : 大和書房
発売日 : 2021/10/23
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 240ページ
「頑張り方」は知っているけど、
「休み方」は知らないあなたへ――
何かとつい頑張りすぎてしまう私たち。この「頑張る」の対になるのが「養う(養生)」です。現代人には、「養い」が決定的に不足しているのです。いつの間にかあなたに染みついた「頑張りグセ」が少しずつ「養いグセ」に変化して、今よりもっと余裕のある、豊かな生活ができますように。――著者
☆体の疲れをとるには
→手のひらでおへその下を温める
☆脳の疲れをとるには
→足湯をする
☆緊張・ストレスをとるには
→爪もみをする
☆肩こりをとるには
→手の合谷のツボを押す
……etc.
もっと元気になりたい人の「養生の新常識」!
著者について
すきさん
本名・鋤柄 誉啓(すきから たかあき)。1985年愛知県生まれ、京都府在住。鍼灸師・お灸堂院長。明治国際医療大学にて鍼師、灸師の国家資格を取得後、2013年、お灸と養生の専門サロン「お灸堂」を京都で開院。独自の心地よいお灸の施術が評判を呼び、地元はもとより全国から来院者がやってくるように。現在は、自院で日々施術や健康相談にのるかたわら、「シンプル」「わかりやすい」「ユーモア」をモットーに、楽しく続けられるお灸や養生についてのコツを、毎日Twitterで発信中。また、テレビやラジオへの出演、雑誌コラムの執筆、お灸にまつわるプロダクトの企画・販売(フェリシモ「ふれあい灸活プログラム」)など、臨床家の枠にとらわれない幅広い活動を行っている。鍼灸専門学校やオンラインサロンで鍼灸師指導を行うなど、後進の育成にも力を入れている。監修した本に、『きょうの灸せんせい』(秋田書店)がある。