スペクテイター〈55号〉にっぽんの漂泊民
エディトリアルデパートメント (著)
特集:にっぽんの漂泊民
かつてこの国には、社会の枠の外側でひっそりと、しかし確かな意志をもって自由に生きた「漂泊民」と呼ばれる人々がいた。
彼らはいつ、どこから現れ、どのような道を歩んだのか。
個人の行動が可視化され、管理が加速する現代において、定住を拒む「漂泊」という生き方は、いかなる意味を放つのか。
日本の歴史と民俗を辿り、現代人が失った精神の根源を掘り下げる、あらたな旅への案内。
【CONTENTS】
◆まんが「漂泊民ってなんだろう?」
構成/編集部 作画/アシタモ
◆インタビュー
「サンカの民」ってなんだろう? ──磯川全次氏に聞く
聞き手/赤田祐一(本誌)
◆図解「絵で見る漂泊民」
作画/河井克夫
◆インタビュー
人はなぜ、サンカに自由を見るのか? 三角寛「サンカ小説」から考える ──今井昭容氏に聞く
聞き手/赤田祐一(本誌)
◆インタビュー
持ちつ持たれつ的、共に生きる存在だったサンカたちとの短かい交流 ──清水おさむ氏に聞く
聞き手/赤田祐一(本誌)
◆マンガのなかの漂泊民たち
作/宇田川岳夫
◆「マレビト」ってなんだろう? ──堤邦彦氏に聞く
聞き手/宇田川岳夫+赤田祐一(本誌)
◆未来はノマド? 移動する人々の過去・現在・未来
文/長沼行太郎
◆サンカサークルをこうして立ち上げた
文/アラカワ(サンカサークル代表)
◆民俗学のABC
構成/ノンバズル企画
◆まんが「木魂」
作/勝又 進
◆まんが「丘の向こう」
作/まどのかずや
◆ SEE YOU「ある日のサンカ」
作/花輪和一
(表紙イラスト/丸尾末広)
出版社 : 幻冬舎
発売日 : 2026/1/30
言語 : 日本語
本の長さ : 159ページ
寸法 : 24.2 x 18.3 x 1.1 cm


