1/1

脱力偉人伝 ー人生サボるが勝ちー

¥2,090

International shipping available

栗下直也 (著)

成功のかげにサボりあり?!

元経済記者で、酔人研究家の文筆家が、
はたらきたくない全ての人にささげる
23名の「偉人」をめぐる脱力歴史エッセイ。

窮屈な社会や生き方をゆるめるヒントは
きっとここにある!

挿画:伊野孝行

[主なコンテンツ]
・松下幸之助は経営の神様ではなくサボりの神様だった?
・完璧主義者スティーブ・ジョブズの任せる「勇気」
・本田宗一郎が何もしなかった1年の意味とは?
・元祖乗り鉄の文豪・内田百閒の仕事の流儀 etc……

【著者プロフィール】
栗下直也(くりした・なおや)
三度の飯よりハイボール。専門紙記者を経て、2022年12月からフリー。主な著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』『偉人の生き延び方』(共に左右社)、『政治家の酒癖』『偉人たちの酔っぱらい流儀』(平凡社新書)がある。1980年生まれ、東京都出身。

【目次】

Ⅰ イメージよければすべてよし[入門篇]

①ベンジャミン・フランクリン 頑張っている感がだいじ
自己啓発のパイオニアとして
時間通りは会食だけの怠惰ぶり
頑張っているアピールをしよう

②スティーブ・ジョブズ 他人の才能を使いこなす
ウォズが作って、ジョブズが売る
大学も〝いい加減〟に通った戦略家
やらないことを決められるのも才能

③トーマス・エジソン マネして発明王になれ!
限度を超えたネガティブキャンペーン
99% は努力かパクりか
サボるための発明

④アイザック・ニュートン 楽して失敗してもいい
四面楚歌から一攫千金へ
ニュートンの前にリンゴは落ちたか
錬金術か、株式投資か
一攫千金を夢見て大損

⑤カール・マルクス ヒモのお作法
金を借りても悪びれない
マルクスはブランド大好き
必要に応じて取れ!
それでもマルクスは嫌われないが…
『資本論』はなぜリアルなのか

Ⅱ はたらかないで結果を出す[習熟篇]

⑥本田宗一郎 何もしないことの効用
人間休業宣言─ヒモになった 1 年
働かない代わりに考える
立ち止まる意味

⑦高橋是清 成功はメンタルが9割
寄り道の人生
奴隷、放蕩、破産
前向きな思いが人生を拓いた

⑧早川種三 欠点を利点に変える再建屋
留年に次ぐ留年
時々山に行くために
落第王は人脈王

⑨松下幸之助 経営の神様はサボりの神様
無理せず働くために起業
働けない人間の逆転の発想
経営の神様はサボりの神様?

⑩ヨシフ・スターリン
恐怖のサボりストにご用心
詐欺師も楽して稼げない
飲んでも地獄、飲まなくても地獄
サボって退学、サボれるのに退職
権力掌握─国家を使って楽して稼ぐ
「働かざる者食うべからず」というジョーク

Ⅲ 使えるものは使っていこう[応用篇]

⑪内田百閒——イヤだからイヤだ
電車に乗っているだけの文豪
PR 案件だけは全力で
船に乗れどもそのまま帰る

⑫辻潤——金がなければ金持ちと友達になればいい
「天才」か「狂人」か
人生の生命線は友人たち
辻潤君全快お祝いの会
辻が狂っていたのか、社会が狂っていたのか

⑬石川啄木——才能はすべてを解決する?
「やあ」の応酬で採用決定!
繰り返す無断欠勤
自分の結婚式をサボる
金策に金策、そして吉原
「はたらけど、はたらけど」は噓だけど…

⑭葛西善蔵——神を待つ
ひらめきはどうしたら生まれるか
お酒があれば何でもできる?
奇行も許された人物

⑮レオナルド・ダ・ヴィンチ——途中で投げ出すこと
AI を使ってサボる
「完璧を求めすぎた天才─レオナルド・ダ・ヴィンチに学ぶ創造性のジレンマ」

Ⅳ 一生懸命生きなくていい[解脱篇]

⑯坂口安吾——24時間働いた末路
異常な仕事量をこなしたが…
仕事のためのドラッグ、そして破綻
適度を見極めること

⑰梅崎春生——怠けた暮らしは忙しい
1 日 3 時間労働の怠惰な人
酒だけにはまじめに
自分の眼で見た世界を

⑱兼好法師と鴨長明——世捨て人たちのハローワーク
食えない兼好のつれづれならぬ仕事術
安定を捨てた暮らしから生まれた言葉
7 歳が絶頂期、40歳で初就職
元祖ミニマリストの最後の執着

⑲ダーウィン、ケインズ、ハラリ——労働の外に出る
8 時間労働は長すぎる
ダーウィンという究極のニート ―あるいは別の生き方―
親ガチャ大成功 ——労働の外側にいた男
ケインズの誤算 ——私たちはなぜ働き続けるのか
「サボる」という思想

⑳エミール・シオラン——サボりに意味はない
働かないで生きていく人
図書館の暖房とフランス政府の奨学金
パラサイトという生存戦略
不眠症が生んだ哲学者
矛盾に満ちた成功者?
なぜ今、シオランなのか
サボりに意味はない

おわりに
【巻末付録】 サボりたくなったら読む本

著者について
栗下直也(著) Naoya Kurishita
三度の飯よりハイボール。専門紙記者を経て、2022年12月からフリー。主な著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』『偉人の生き延び方』(共に左右社)、『政治家の酒癖』(平凡社新書)がある。1980年生まれ、東京都出身。

伊野孝行(画) Takayuki Ino 
身から出たサービスで絵を描くイラストレーター。著書に『となりの一休さん』(春陽堂書店)、『Portraits of Painters画家の肖像 増補改訂版』(888ブックス)、南伸坊氏との対談『いい絵だな』(集英社インターナショナル)などがある。1971年生まれ、三重県出身。

出版社 ‏ : ‎ 亜紀書房
発売日 ‏ : ‎ 2026/3/17
本の長さ ‏ : ‎ 224ページ
寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 2 cm

International shipping available
  • レビュー

    (0)

¥2,090

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品