脳は世界をどう見ているのか: 知能の謎を解く「1000の脳」理論
ジェフ・ホーキンス (著)
私たちの脳は「座標系」を用いて世界をモデル化する。その担い手は、新皮質を構成する1片2.5㎣の「皮質コラム」。物体1つに対して数千のコラム、その1つひとつが次の入力を予測し、外界を知覚している。これは政治や数学といった抽象的な知識でも同様で、思考とは座標系内の概念から概念へと動きまわることに他ならない――。「1000の脳」理論が示す、知性の本質と人類の未来とは? 異端の神経科学者によるベストセラー!
「脳科学やコンピューター科学の専門知識がない人にも最適の一冊」(ビル・ゲイツ)
「この本を寝る前に読んではいけない。怖いわけではない。悪夢にうなされることはないだろう。そうではなく、痛快で、とても刺激的なので、頭の中でわくわくするような大胆なアイデアが激しく渦を巻く。眠るよりも、外に飛び出して誰かに話したくなるのだ」(リチャード・ドーキンス、序文より)
著者について
著者:ジェフ・ホーキンス(Jeff Hawkins)
1957年生まれ。神経科学者、起業家。神経科学とAI(人工知能)の研究を行なうヌメンタ社の共同創業者、チーフサイエンティスト。コーネル大学で電気工学の学士号を取得。インテルのソフトウェア・エンジニアとして数年間働いた後、カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)で神経科学を学ぶ。1992年にパーム・コンピューティングを設立、現在のスマートフォンの先駆けとなる携帯情報端末「パームパイロット(PalmPilot)」を開発する。2002年、レッドウッド神経科学研究所を設立。2005年、同研究所をUCバークレーに移管するとともに、ヌメンタを設立。ホーキンスのアイデアはアンドリュー・エンや松尾豊らAI分野の著名人に影響を与え、各方面から称賛を集めている。他の著書に『考える脳 考えるコンピューター〔新版〕』(サンドラ・ブレイクスリーとの共著、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)がある。
出版社 : 早川書房
発売日 : 2025/7/3
言語 : 日本語
本の長さ : 416ページ
寸法 : 10.6 x 1.5 x 15.7 cm


