1/3

星野源論

残り1点

International shipping available

戸部田誠(てれびのスキマ) (著), つやちゃん (著), 【編者】 小田部仁 (著)

異端にしてど真ん中――。
「アナーキーなポップスター」の神髄に迫る!
「異端にしてど真ん中」の傑作群を世に放ち、比類なき地平を切り拓いてきた星野源。しかし、その表現は音楽・演技・文筆など多岐にわたるため、まだ誰も全体像を語り切れていない。なぜ〈生まれ落ちた日から よそ者〉と歌うのか? どんな文化的影響を受けてきたのか? 生死を彷徨い、絶頂と奈落の先で掴んだものとは――。
二人の論者が、「芸能史」から創造の源泉を探り、〝アナーキーなポップスター〟の神髄に「音楽批評」で迫る。

【著者コメント】
戸部田誠(てれびのスキマ)
星野源について書くのは難しく、緊張を伴います。彼の活動が多岐にわたり、そのイメージが「ばらばら」だからでしょうか。しかし一方で、一貫して自らが連なる“系譜”に対して自覚的です。ならば、芸能史の中で彼がどこに位置するのかを明らかにすることこそ、その輪郭を浮かび上がらせる手がかりになるのではないか。そう考え、その“源流”を辿りました。

つやちゃん
なぜ人は、星野源について語りたくなるのでしょうか。固定された人物像に対して、人はそれほど言葉を尽くしません。星野源に語りの欲望が集まるのは、彼がいくつもの顔を持ち、領域を人格横断してきたからでしょう。変身を重ねてきた音楽作品から、この表現者に固有の本質をあぶり出していきます。

【目次より】
はじめに 小田部仁
第一部 源流──芸能史の中の星野源 戸部田誠(てれびのスキマ)
 序 章 欲張りなエンターテイナー──「ばらばら」
 第一章 王道の継承と更新──『おげんさんといっしょ』
 第二章 くだらないの中に──『星野源のオールナイトニッポン』
 第三章 アナーキーなポップスター──『逃げるは恥だが役に立つ』『紅白歌合戦』
 終 章 「どうでもいい」絶望の中の幸福論──『LIGHTHOUSE』『MAD HOPE』

第二部 意味に支配されない音楽 つやちゃん
 序 章 なぜ人は星野源について語りつつ、いつも語り得ないのか
 第一章 名のない不安の時代──孤独がつくった原型
 第二章 歌の前に、型があった──声を持つための回路
 第三章 踊るための型──『YELLOW DANCER』と、黒人音楽を引き受ける身体
 第四章 ポップという型の臨界点──「恋」と『POP VIRUS』
 第五章 言葉を急がない音楽──意味過剰時代のポップと『Gen』
 終 章 ポップがまだ生きているということ
おわりに 小田部仁

【著者プロフィール】
戸部田誠(てれびのスキマ)
ライター。テレビや芸能ドキュメントを中心に執筆する。著書に『タモリ学』『笑福亭鶴瓶論』など。
つやちゃん
文筆家。音楽やカルチャー批評を中心に執筆する。著書に『スピード・バイブス・パンチライン』など。
【編者プロフィール】
小田部仁
編集/文筆。音楽やカルチャーを中心に執筆、編集。星野源の『YELLOW MAGAZINE』に創刊から携わる。

出版社 ‏ : ‎ 新潮社
発売日 ‏ : ‎ 2026/6/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
本の長さ ‏ : ‎ 256ページ
寸法 ‏ : ‎ 17.3 x 10.8 x 2 cm

International shipping available
  • レビュー

    (0)

  • レビュー
    (0)

¥1,056

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品