サリンジャー初期短篇全集
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J・D・サリンジャー (著), 柴田 元幸 (翻訳)
一目惚れをした男が投獄されるアンチ・ラブストーリー、戦争の気配が色濃くなる時代の若者たち、行方不明のホールデン……。サリンジャーの原点とエッセンスが詰まった21篇を収録した、初期全作品集。
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〈この本には、J・D・サリンジャーが1940年から48年にかけて発表した、21本の物語が発表順に収められている。(…)8年でこの作家がいかに変わっていったかが、十分に実感できると思う。(…)それはちょっと、友だちが小説を書きはじめて、一本出来上がるたびに読まされているうちに、だんだんと本物になっていくのをリアルタイムで味わっているような、何ともワクワクさせられる感覚である〉(「訳者あとがき」より)
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[目次]
いまどきの若者
エディに会いに行けよ
コツをつかめば
壊れた物語の心
ロイス・タゲットの長い長いデビュー
ある歩兵隊員に関する個人的メモ
ヴァリオーニ兄弟
雷が鳴ったら起こしなよ
一軍曹の死
最後の休暇の最後の一日
週に一ぺんくらい死にやしねーだろ
イレーン
フランスにいる少年
このサンドイッチ、マヨネーズないよ
赤の他人
僕は頭がおかしい
マディソン・アベニュー近辺で起きたささいな反乱
ウェストが全然ない一九四一年の女の子
転倒した森
ウィーン、ウィーン
針音だらけのレコード盤
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訳者あとがき
著者について
1919年、ニューヨーク市生まれ。40年に短篇「若者たち」を発表。51年に刊行した『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が世界的ベストセラーとなる。65年6月以降、沈黙を続けた。2010年没。
1954年東京都生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。オースター、ミルハウザーをはじめ現代アメリカ小説の翻訳多数。近訳『サリンジャー初期短篇全集』。著書に『生半可な學者』(講談社エッセイ賞)など。
出版社 : 河出書房新社
発売日 : 2026/7/28
言語 : 日本語
本の長さ : 508ページ
寸法 : 14 x 3.6 x 19.8 cm
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