今日は寝るのが一番よかった
吉田 靖直 (著)
出版社 : 大和書房
発売日 : 2022/1/22
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 240ページ
著者初の、待望の全編書下ろしエッセイ!
「ちゃんとしないと死ぬ」と思っているのに、
全然ちゃんとできていないのはなぜなのか?
正直で不器用な人間関係、些細なことが気になって仕方ない数々の疑問、
なぜか言ってしまう余計な一言、やる気を出してもうまくいかない日々……
低エネルギーに見えるその脳内を、際限のない自意識が駆け回る!
人と違う感性がゆえにママならない日々を送る、ユニークな世界!
【内容(抜粋)】
●「面白いこと言おうとしてる」と思われるのが怖くて
●キラキラしたドラマ控え室の似た者同士
● 必ず距離を置かれる、私の「第一印象」問題
●「人見知りは甘え」と、もしや思っていますか?
● アットホームなバイトに抵抗したくなるのはなぜ?
●「傷つくこと」は絶対に避けないといけないこと?
●ライブの余韻は、たった一言で冷めきった
● 幹事をしたプチ同窓会は、胸に小さな痛みを残した
●平均から遠のきたい私の「怠け者更生」プラン
…他、全24篇!
著者について
バンド「トリプルファイヤー」のボーカル。すべての作詞を手掛ける。
1987年生まれ。香川県出身。早稲田大学第一文学部卒。
音楽活動のほか、映画やドラマ、舞台をはじめ、
大喜利イベント「共感百景」「ダイナマイト関西」などにも出演。
また雑誌や各種WEBサイトでコラム執筆も多数あり、マルチな活動で注目を集めている。
趣味は「ヤフーニュース」コメント欄を見ることと、サウナに行くこと。
著書に『持ってこなかった男』(双葉社)、『ここに来るまで忘れてた。』(交通新聞社)がある。
本作が自身初の書き下ろしエッセイとなる。