まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう (SB新書)
オードリー・タン (著), 近藤弥生子 (著)
出版社 : SBクリエイティブ
発売日 : 2022/3/5
言語 : 日本語
新書 : 224ページ
●天才デジタル相が現時点で語る、これからの未来のことと、そのために私たちができること
・デジタル化、ネットワーク化が進む一方、SDGsのような地球規模の課題がある現在、オードリーさんが考える未来と、それに向けて私たちができることをまとめました。
・まったく新しい世の中が訪れようとする今、オードリーさんの言葉は「誰一人取り残さない」世の中のためのメッセージがつまった1冊になっています。
・これからの世界を知りたい方、今後の社会で何をすべきかを考えたい方は必見です。
著者について
オードリー・タン(Audrey Tang 唐鳳)・語り
台湾のデジタル担当政務委員(閣僚)、現役プログラマー。1981年4月18日台湾台北市生まれ。15歳で中学校を中退し、スタートアップ企業を設立。19歳の時にはシリコンバレーでソフトウエア会社を起業。2005年、トランスジェンダーであることを公表(現在は「無性別」)。アップルやBenQなどのコンサルタントに就任したのち、2016年10月より、蔡英文政権でデジタル担当の政務委員(無任所閣僚)として、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣。2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムや「ショートメッセージ実聯制」を構築、台湾の防疫対策に大きく貢献。デジタル民主主義の象徴として、世界にその存在を知られる。