ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ

ユリア・エブナー (著), 木澤佐登志 (その他), 西川美樹 (翻訳)

出版社 ‏ : ‎ 左右社
発売日 ‏ : ‎ 2021/12/31
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 432ページ

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過激主義者はどうやって「普通の人びと」を取り込むのか?
白人至上主義、ミソジニー、移民排斥……差別的で攻撃的なイデオロギーを掲げる組織は、オンラインプラットフォームを駆使して、周縁のムーブメントをメインストリームへと押し上げる。
オンラインで始まった憎悪が、次第に現実世界へと移行していく様子をとらえた、緊迫のノンフィクション。

著者について
ユリア・エブナー(Julia Ebner)
1991年ウィーン生まれ。戦略対話研究所(ISD)上席主任研究官。オンラインの過激主義、偽情報、ヘイトスピーチなどを研究対象とする。研究結果をもとに、国際連合、北大西洋条約機構、世界銀行ほか数々の政府機関や諜報機関に対してアドバイスを行っている。「ガーディアン」「インディペンデント」などに寄稿。著書『The Rage: The Vicious Circle of Islamist and Far-Right Extremism』(I.B.Tauris & Co Ltd、2018年、未邦訳)で、「シュピーゲル」のベストセラー、2018年ブルーノ・クライスキー賞を受賞。


西川美樹(にしかわ・みき)
翻訳家。東京女子大学文理学部英米文学科卒。訳書にロバーツ『兵士とセックス』(共訳、明石書店、2015年)、バスコム『ヒトラーの原爆開発を阻止せよ! 』(亜紀書房、2017年)、ウィットマン『ヒトラーのモデルはアメリカだった』(みすず書房、2018年)、サカモト『黒い雨に撃たれて』(共訳、慶應義塾大学出版会、2020年)、ミラノヴィッチ『資本主義だけ残った』(みすず書房、2021年)など。

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