me time ~じぶんとつながる北欧の旅~
西澤律子 (著, 写真)
40歳のとき、研修で滞在したカナダに魅せられ、
教師生活に別れを告げ、移住し、フォトグラファーに転身。
そんなRITSUKOが北欧で感じた
“me time ”のすばらしさを伝えるフォト&エッセイ。
フィンランドの森、スウェーデンの島、デンマークのビーチなど、
それぞれの場所で “自分時間”をゆっくりと過ごす人々や動物。
「自分」という親友を優しくすることが、
巡り巡って世界の優しさを循環させていく。
忙しい自分や友人にプレゼントしたくなる元気がわいてくる一冊。
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そうだ、なにか楽しいこと。
それは自分で見つける。
特別すごいことじゃなくていい。
自分の機嫌は自分でとるのだ。
フィーカという文化を持つ北欧の人々は、
me timeの達人のような気がする。
〈本書エッセイ 「なにか楽しいこと」より〉
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●エッセイ:道草のススメ・忘れ物の時間・ごめんよ、カラダくん・実験の日々は続く
会えない時間が育てるもの・なにか楽しいこと・迷子の効用
●写真 89点:スウェーデン(47点)・デンマーク(35点)・フィンランド(7点)
著者紹介
西澤律子 (著, 写真)
長崎市出身、フォトグラファー。18年間の中学校英語教師生活の後自費研修で訪 れたバンクーバーに魅せられ 2005年カナダに移住。2007年からフォトグラファー・ライターとして活動を始め JAL機内誌『SKY WARD』、『地球の歩き方』などに寄稿。2010年日本に帰国し、 故郷長崎を拠点に世界を旅しながら活動を続け、ハウステンボス美術館などで 写真展を多数展開。著書には「What a Wonderful World!」(自然堂出版) 「あかるいほうへ」(小学館)がある。
出版社 : いろは出版
発売日 : 2019/11/1
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 144ページ