茶の本
岡倉 覚三 (著), 大川 裕弘 (写真), 村岡 博 (翻訳)
〝美のカリスマ〟岡倉天心が世界にアピールした、日本人の本当の美意識
日本の美の心を茶道の美意識から説き起こして、世界に衝撃を与えた名著の初のビジュアルブック化! 「茶の本」は、茶道の作法などを解説した書物ではなく、茶道を禅や道教、華道などとの関わりから広く捉え、日本人の美意識や文化観を欧米人に向かって説いた評論ですが、日本人にも「美の本源」「芸術の本質」「人生の本義」を教えてくれる一書でもあります。大川裕弘氏の美しい写真と共に、その世界観が味わえます。
著者について
大川裕弘:
1944年千葉県松戸市生まれ。1969年写真家高橋克郎氏に師事。1979年大川写真事務所を設立。以降、フリーランスフォトグラファーとして、広告写真および女性誌を中心とした雑誌媒体で活動。
出版社 : パイインターナショナル
発売日 : 2020/1/20
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 256ページ