オン・ザ・ロード 二拠点思考
指出一正 (著)
ソトコト書籍シリーズ第一弾。
ソトコト編集長・指出一正、8年ぶり待望の新刊。
関係人口は、揺らぎ、広がり、粒立つ。
関係人口提唱者のひとりとして日本全国を巡り、地域づくりのアイデアをつなぎ広めてきた著者・指出一正が、これからのサスティナビリティ「リジェネラティブ」と関係人口の新しい概念「二拠点思考」をテーマに、地域・地方との関わり方を軽妙な語り口で紡いだ一冊。
指出一正の視点で、これからの地域を楽しむユニークなアイデアが満載。
<目次>
序章:揺らぎながら広がる関係人口
1章:道の途中にひそむ、地域との関わりしろ
2章:人とまちがワクワクするローカルプロジェクト
3章:点と点を線でつなぐ、ニュー・移住
4章:二拠点生活とリジェネレーション
5章:地域PRの好例に見え隠れする二拠点思考
著者について
指出一正(さしで かずまさ)
『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学 「オールソフィアンズフェスティバル2024」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。
出版社 : ソトコト・ネットワーク
発売日 : 2024/12/20
ペーパーバック : 304ページ
寸法 : 18.8 x 12.6 x 2 cm